男性更年期、認知度低く コロナ禍で増加・自覚困難 国・企業支援道半ば - 日本経済新聞

疲労感、動悸(どうき)、やる気が出ない――。男性ホルモンの減少に伴い心身に不調が生じる「男性更年期障害」は、女性の更年期障害に比べて認知度が低く、国や企業の支援は広がっていない。うつ病や新型コロナウイルスの後遺症と症状が似ていることから、気付きにくいという問題も。コロナ禍で患者は増えており、一人で悩…